共に育む家
お施主様のご厚意により、下記の日程で完成内覧会を行うこととなりました。
技拓工房の家づくりを是非ご覧くださいませ。
2023年3月4日(土)~ 3月12日(日)9:30~17:00
見学会は終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
また、予約が一杯のため、お断りすることになってしまった方々には、
改めてお詫び申し上げます。
ぜひ、次の見学会にお越しいただき、技拓品質を体感してくださいませ。
見学会会場:埼玉県入間市
(御予約後に詳しい住所等、お知らせいたします)
ブログ「川辺のお茶」で内装仕上げをチェック!
設計趣旨
「その土地を読み、暮らしをつくる」設計士の視点
☆建物内部空間設計について
- DIYやものづくりが好きなクライアントからは、趣味室(工房)と外で作業ができる場所がほしいというご要望がありました。
- 日常生活の中に家族それぞれの居場所、趣味の場を取り込むというのは、コロナ以降の住まいづくりの大きな課題なので、本プロジェクトでもプランニングの軸となりました。
- また打合せ時期が、ウッドショックによる建築価格の高騰の影響が大きかった頃だったため、コストダウンを検討する必要がありました。
- しかし、このコストダウンの工夫が今までの住宅にはない個性としての空間提案につながるのではと考えました。
- このアイデアは、ものづくりが好きなクライアントととても相性が良く、造り過ぎずに大らかな空間とすることで、結果としてDIYの余地も生まれました。
- この住宅は、平面図を見ただけではイメージできないような内部空間が広がっています。
- 玄関、工房、リビング、ダイニング、キッチン、書斎、小屋裏部屋のような2階、とそれぞれの空間が連続しているのですが、床面が上がったり下がったりしていて、天井の高さや形、材質もそれぞれの場所で違っているため、繋がっていながらも個性的な空間となっています。
☆建物配置・外観について
- この敷地は、茶畑の一部を宅地化した場所で、周囲に建物はなく、南側には現在も茶畑が広がっています。
- 最初にこの場所を訪れた時、この長閑な敷地環境でどのような佇まいの建物がふさわしいか、住まいの在りようについてしっかり考えないといけないと感じました。
- また東側の道路からは敷地がよく見えてしまうため、道路からの視線や夜間の車のヘッドライトなどを気にせず暮らせる工夫が必要でした。
新型コロナウイルス感染症対策について
- 「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けるため、
各時間一組限定、完全入れ替え制とさせていただきます。 - 各組ご案内前、ご案内後に全窓を開けての室内換気・消毒・除菌作業(アルコールまたは次亜塩素酸水にて)
を致します。 - マスク、手袋(都度交換)
着用でソーシャルディスタンスに注意してのご案内となります。 - お客様におかれましても、入場前の検温及び手指の消毒、
及びマスク、手袋(会場に配備)、使い捨てスリッパ( 会場に配備)の着用をお願い致します。
※ご案内に際しては、上記の通り万全を期して対応致しますので、