ZEH(ゼロエネルギー住宅)をはじめとする高性能住宅化(高気密・高断熱)において、その性能を担保できる技能が求められます。
高断熱化については、断熱材の種類と厚さ、それに見合った現場施工力を徹底することを前提とした外皮計算で導きだします。
高気密化については、結露を防ぐための施工知識と施工力、そしてその結果を現場で実際に機器を使った気密測定をして数値を確かめます。理論通りに施工が行われているのかを一棟ごとに確認できるということです。
従来、気密測定はサッシメーカーさんなどに依頼してその技能者に測定をお願いしておりましたが、今回、技拓工房でもその技能者従事事業所登録を行いました。
技拓工房らしいデザインやディティール力と高性能化を両立した、美しい高性能住宅の普及を目指して、今後も精進してまいります。